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入試に生きる書写書道

入試に生きる書写書道
高山葉子 大東文化大学文学部書道学科合格

高山葉子作文 私は、小学校一年生から戸田文子先生の元で書道を習い始めました。先生はいつも生徒達に「少しずつ 少しずつ それが大きい」という言葉を言って下さいます。私は、少しずつの努力が自信となり、書道を心から好きと思えるようになりました。

  私は、高校3年間地元である栃木県を離れ剣道で日本一を取るために山形県の高校にいきました。書道をとるか、剣道をとるかすごく悩みましたが、戸田先生や教室の仲間が「ガンバレ」と応援してくれたからこそ山形に行く決心がつきました。

  高校では、毎日が剣道で、筆を持つのは週三回の授業の時だけでした。「寮に帰ったら書こう」と思っていても疲れて寝てしまったりと、うまく時間をつくることができませんでした。書と少し離れた三年間でしたが、週三回の授業では集中して書くことができ、書道の楽しさや、素晴らしさを改めて感じました。書道をやっていて良かったと思った事もたくさんあります。

  昨年の秋に、インドの高校生が私の学校に国際交流で訪問に来た時に、歓迎の横断幕を墨を使って書きました。その時にとても感激され、書を通して仲良くなることができました。私の書を見て喜んでくれる人の姿を見ると、書道をやっていてよかったなぁと心から思います。

書写をする高山葉子  私は、書道を始めてからたくさんの人と出会うことができました。戸田文子先生や教室の仲間に出会うことができたから、今の自分がいるのだと感謝しています。先生は、書だけでなく、心の持ち方や、生き方についても教えて下さいました。そして、帰省をした時には笑顔で迎えて下さり、応援の言葉を言って下さいました。そんな先生の力強い言葉があったからこそ、「絶対に大東文化に合格する」という気持ちになりました。それからは毎日時間をつくり、必死になって書きました。受験当日の面接では、自分が書道に対する気持ちを素直に面接官に伝えました。実技では、今自分が持っている力を全て出し切りました。

  大学では、私の夢である書道の先生になるために、もう一度原点に戻って勉強していきたいと思います。また、様々な事に挑戦しながら人間としても成長していきたいと思います。書ができることに感謝し、これからも目標を持って精進していきます。

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