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入試に生きる書写書道

入試に生きる書写書道
栃木佳美1 栃木佳美2

栃木佳美作文 私は、小学1年生の時から書写を習い始めました。私に字が上手になってほしいとの両親の希望により親戚の紹介で通い始め、昔から両親に一つのことを続けていれば必ず自分の身になると学んで育てられてきた私は、「継続は力なり」、この言葉をいつも頭に入れ途中で辞めることなく現在も学び続けています。今では字を書く事が好きでもっと多くの文字を書いていきたいと感じています。

 書写検の会長先生が講習会の時に、とにかく続けること、書を習い続ける事に終わりはないとおっしゃっていました。その言葉をいつも考え、文字の上達、日々努力して何事にも挫けない心の持ち方を書写検で身についたと思います。

書写をする栃木佳美1 中学に入る際、私は私立の中高一貫校の1期生として入学しました。勉学で忙しい毎日となり、書写の教室にもなかなか行けない時もありました。それでも続けてきた甲斐があり、大会において数々の賞を頂くことができました。時々学校の先生から文字を書いてほしいと頼まれるようになり、大好きな書写書道で人から頼られ喜んでもらえると、今まで書写を続けてきて本当に良かったと思っています。

 私は、早稲田大学教育学部に自己推薦入試で合格しました。私が今まで多くの人に支えられ学んできた書写で、この大学入試でどこまで評価してもらえるのか挑戦してみようと思い受験に望んだ結果、合格。12年間書写を続けてきた事が認められた気がしてとても嬉しく、試験前に親身に相談に乗ってくれ応援してくださった先輩、多くの人達に感謝でいっぱいでした。2次の小論文では英語の問題も課され、中学から大学受験に向けて勉強してきたおかげで英語の試験を解き終えると安心感がありました。面接に関してはほとんど書写書道の事を聞かれ、自分が体験してきたことなので自信をもってはっきり答えることができました。

書写をする栃木佳美2 書写書道に出会えた事、両親の応援、熱心な先生が傍にいてくれたからこそ、これまで充実した日々を過ごせる事ができたのだと思います。絶対に辞めないことの意志だけは強く、勉強も書写も一生懸命両立してきた結果、大学への合格に繋がったのだと思っています。

 これから先、書写書道で身についたものを生かし、今後の生活にも目標をもって切磋琢磨してきたいです。

 

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