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教学キャリア<学校版>

特技の書写を級友に教えながら学ぶ授業参加

『教学キャリア<学校版>』の仕組み


『教学キャリア<学校版>』Q&A
Q1 : いつ、どこでやるの?
こたえ: 学校の国語の授業で書写を学ぶときに。
Q2: 誰が、誰に?
こたえ: 先生の指導監督の下で書写検指導者ライセンスを持っている児童生徒、あるいは先生が適格と認めた書写の上手な児童生徒が、他のクラスメートに。
Q3: 何をどうするの?
こたえ: 毛筆の使い方や字の上手な書き方を、手を取るなどして教えます。
Q4: そうしたらどうなるの?
こたえ: お友だちも上手になるし、教える子も人に教えることで、自分もポイントがよく理解できて上手になります。教学相長ず、というのはこのことなのです。
Q5: 先生のお手伝いした記録は?
こたえ: 授業時間ごとに1個、先生の認定サインをいただきます。それを書写検に出すとサイン1個でキャリア認定のための1単位取得と認められます。この手続きは無料で誰でもできます。
Q6: キャリア認定ってなんですか?
こたえ: 書写を人に教える力を7段階に分けて認定している書写検の制度です。ランク取得のために必要な単位数が定められていますが、学校版はボランティア精神も高く評価しているので街の教場よりも短い時間で1単位と認められます。


評価方法と記録
経験の積み重ねを評価
  『教学キャリア』では、「教える経験を積み重ねる」ことを評価の対象とし、書写本来の実力を高める学習として位置づけています。
単位で記録
  教える勉強の経験したことを、担当の先生に記録用紙へ押印(サインでもよいです)してもらいます。書写検ライセンス(後述)取得者は、「教学キャリア単位」として書写検本部に登録ができます。
教学キャリア記録カードをダウンロード


『教学キャリア』ハンドブック
「書写とは何か」。責任者の先生から、教学キャリアの児童・生徒までが、基本的な知識を共有するハンドブックです。書く力はライセンス資格のランクによって段階がありますが、教える時に必要な基本的な知識は、共有しておくことが大事であると考えて作成したものです。


書写検の指導
手を取って分かりやすく指導する
  文字の書く技能を手から手へ伝えていくことで、分かりやすい指導になります。更に、手から手へ書き方を教える指導のお手伝いそのものが、文字文化伝承の一端を担う尊い行いにもなります。
書く力を着実につける書写検ライセンス
  自らの技能を高めていくことを、明確な段階を踏んだ資格(書写検ライセンス)取得によって、達成することができます。


能力を高める「学び」の姿勢
「青は藍より出でて藍より青し」…中国古書『筍子』より
  教育とは先生を乗り越える生徒が生まれてこそ、優れた教育であると言えます。たとえ先生より書写が能力的に高くなろうとも、方向性と価値を示し、導いてくれる先生を慕い、敬うことを忘れてはいけないという姿勢を大切にします。


国語科書写ご担当の先生へのお願い
引っ込み思案な児童・生徒も中にはいると思います。自らが練習して学ぶ時の姿勢と共に、積極的に教えることで勉強になることをご指導いただければと思います。
所定の用紙に「教学キャリア」記録の押印(サインでも構いません)をお願いいたします。書写検『教学キャリア制度』では、「人に教える」という積み重ねの尊い経験を単位登録しています。7段階あるキャリアを、単位数によって段階別に認定しております。書写授業1単位時間が教学キャリア1単位となります。
他の機関・塾等で学ぶ、書写を特技とする児童・生徒がクラスにいる場合は、その子にも教える経験の機会を与えていただけましたら幸いです。


書写教場の指導者へのお願い
学校での「教学キャリア」に備え、子どもたちが書く練習と同様に教える経験も進んで出来るようにご指導下さい。
学校での教学キャリアの記録を単位登録(無料)として本部にご報告下さい。


〜日本書写能力検定委員会とは〜
 国の学習指導要領に定める国語科書写の普及を目的に昭和59年(1984年)に結成されました。50年の伝統を持つ書写教場、琴河原学園を母体に、全国の書写力向上を目指す団体の緩やかな連携体を成しており、略称を書写検と称しています。東京都青梅市の書写検本部(吉田宏会長)は各120段階に及ぶ13検定実施のほか教材開発、地方講習会の開催、通信教育の展開などを担当するほか毎日新聞社と下記5つの書写関連全国大会を共催しています。これらの5大会はいずれも毎年、文部科学省の学びんピック事業に認定されています。 
▲毎日ひらがな・かきかたコンクール(6月)▲毎日全国学生書写書道展(8月)▲全国硬筆コンクール(9月)▲全国年賀はがきコンクール(1月)▲毎日学生書き初め展覧会(1月)


〜文化ボランティア推進モデル事業とは〜
文化庁が毎年公募したものの中から厳しい審査を経て採択、公募団体に事業委嘱し、活動費助成などのバックアップを行います。平成19年度は書写検の「教学キャリア」など15事業が採択されました。我が国の文化を高め充実したものにしていくため各地域における文化ボランティア活動の一層の環境整備を図り、文化ボランティアを推進するのが「文化ボランティア推進モデル事業」の目的です。教学キャリアの「学び合い、教え合い」の精神、学校と地域が連携した教育展開が評価され委嘱を受けました。


〜「教学相長ず」〜『礼記』
教えることと学ぶことは、互いに助け合うものである。人に教えたり先生から教えられたりする中で学問が進む。


  日本書写能力検定委員会
〒198-0036 東京都青梅市河辺町10-14-12
TEL0428-24-1164 FAX0428-24-1162
   e-mail:info@shoshaken.com 
   http://www.shoshaken.com 
     担当:大平、渡邉、佐藤
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