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受講者体験談

■指導者養成
すでに定年間近だった私は、一から学ぶことに多少の
抵抗が無いともいえませんでしたが、ここはプライドを
捨てて子どもの心に返ってみようと決心しました。

阿部清義
( 指導者養成受講中)

 はやいもので書写書道を習い始めて13年目に入りました。私が書写を習うきっかけは、ある偶然の出会いからでした。たまたま出会った書写検の先生に誘われ、見学にいったことから始まります。常日ごろ家族に自慢できる美しい文字を書きたいと願っていた私に、この出会いが私のスタートとなりました。

 始めは仕事の帰りに教室に行き基本から学びました。この時すでに定年間近だった私は、一から学ぶことに多少の抵抗が無いともいえませんでしたが、ここはプライドを捨てて子どもの心に返ってみようと決心しました。そして休まず通うことにも心がけました。教室に行けば必ず練習し、たとえ一歩でも上達して帰ることができます。また、思うような字が書けず悩んでいたとき、会長先生をはじめ多くの先生方に励ましの声をかけていただくことも励みになりました。

 会社退職後は指導者養成講座に席を移し、練習だけでなく教育実習として教えることも学びました。そして、念願だった指導者ライセンスの最高の資格である「総合師範」の認定証をいただくことが出来ました。

 現在は、以前勤めていた会社で書写書道の指導をしています。

 会社のOB総会の会場に作品展示の機会があり、私も作品を出品いたしました。その数日後、「会社で教えてくれないか」との依頼があったのです。退職後こうした形で会社に顔出しが出来ることは名誉なことと思い迷わず快諾させていただきました。

 また、本部主催のセミナーにも指導に行かせていただき、定年後の充実した人生を送っております。これからも、ますます研鑽を重ね、力をつけがんばっていきたいと思っております。

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